【備忘録】チェリー本第3章:テストを自動化する
3.1 イントロダクション
3.1.2 プログラマの3大美徳
1. 怠慢(Laziness)
全体の労力を減らすために手間を惜しまない気質。
何度も同じことをやりたくない面倒くさがりのプログラマは、自動化やDRY原則・再利用を意識してコーディングする。
2. 短気(Impatience)
コンピューターの動作が怠慢な時に感じる怒り。 挙動がおかしくなったり、処理速度が遅くなることに苛立ちを感じるプログラマは、事前にそのような問題を想定してコードを書くようにする。
3. 傲慢(Hubris)
自分の書いたプログラムは誰に見せても恥ずかしくないと胸を張れる自尊心。 傲慢なプログラマは、自分の書いたコードに責任を持ち、さらに保守性を上げるために努力する。